作業着の頑固な油汚れをオキシクリーンで落とすコツ

洗濯

油汚れのひどい作業着を自宅で洗うのって、ちょっと抵抗がありますよね?

こびりついた頑固な油汚れを前にすると、何だか洗う前から怖気づいてしまいます。

洗濯槽に油や匂いが移ってしまわないか心配にもなりますし、せっかく洗っても思ったほどきれいになっていないと、がっかりしてため息が出てしまいますよね。

この汚れ、何とかならないものでしょうか?

お任せ下さい!今回は、そんな頑固な油汚れをきれいさっぱり落としてしまう、優れもののオキシクリーンをご紹介させていただきます。

作業着の油汚れ!なぜとれないの

まずは、作業着の油汚れについて、詳しく知っておきましょう。

あの汚れは、なぜそんなにとれないのでしょうか?

作業着の油汚れの正体は、油溶性の機械油などに、不溶性のほこり、土、ススなどが混ざったものです。

性質の違う汚れが混ざることによって汚れ自体が頑固になり、繊維に強力にこびりついて、洗濯をしても簡単には落ちにくくなってしまうのです。

そんな手ごわい汚れに効果があるのが、今回ご紹介させていただく“オキシクリーン”です。

オキシクリーンはどんな洗剤

オキシクリーンとは一体どんな洗剤でしょうか?

オキシクリーンの主な成分と性質、効果は、以下の通りとなっています。

・過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤 刺激臭がなくお湯に溶かすと洗浄力がアップします。

・炭酸ナトリウム アルカリ剤 過炭酸ナトリウムの効き目をよくします。

オキシクリーンはアルカリ性の性質を持ちますので、酸性の性質を持つ油汚れや、皮脂・汗、一般的な汚れなどを中和し、よく落とします。

ですので、作業着の汚れとは相性がいいと言えます。

消臭や除菌効果もありますので、洗ったものが清潔に仕上がります。

また、オキシクリーンには、アメリカ版と日本版があります。

二つの洗剤の違いは、アメリカ版のオキシクリーンには、上記の主成分のほかに界面活性剤と香料が含まれていますが、日本版には含まれていないところです。

界面活性剤は泡を発生させ、より汚れ落ちをよくするとされていますが、実際に洗い比べてみると、どちらのオキシクリーンでも洗浄力にはそれほど違いがないようです。

ご家族に赤ちゃんやペットがいて香りの移りを気にされる方や、香りがない方を好まれる方は、日本版のオキシクリーンを使ってみてください。

オキシクリーンを使った作業着の洗濯方法

それでは、実際にオキシクリーンを使った洗濯方法をご紹介していきましょう。

1、 バケツなどの容器の中で、オキシクリーンを40℃から60℃のお湯に溶かします。

オキシクリーンは、上記の温度のお湯で使用した時に最も効果を発揮しますので、この温度のお湯によく溶かしてから使うのがコツです。

2、1のお湯に、汚れた作業着を30分から1時間つけ置きします。

汚れがひどい箇所には、ごく少量の水でオキシクリーンを溶かした濃度の高いものを、汚れに塗ってからつけおきすると、汚れ落ちに効果があります。

汚れが残っている場合は、つけ置き時間を長くしましょう。

3、つけ置きが終わったら、洗濯機ですすぎ洗いをして干します。

注意点としましては、洗濯機で洗濯ができないものや、漂白剤が使えないものには使用できませんので、作業前には洗濯表示をよく確認してください。

また、アルカリ性の溶液は手荒れの原因となりますので、作業中はオキシクリーンが直接手につかないように、ゴム手袋の着用をお勧めします。

オキシクリーンは色落ちしない?

 

これだけ洗浄力が強いと色落ちが心配ですが、その辺についてはどうでしょうか?

オキシクリーンは、酸素系漂白剤です。

酸素系漂白剤は、色柄物の色は落とさず、酸素の力で汚れだけを分解して落としますので、色落ちの心配がありません。

ただし、注意が必要なものもあります。

洗濯機で洗濯できないものや、漂白剤が使えないものはもちろんのこと、部分的に洗濯ができない素材が入っているようなもので、その部分に色が入っている場合には色落ちの可能性がありますので、洗濯表示をよく確認してから使用してください。

オキシクリーンは他にも活用できる

オキシクリーンの優れたところは、衣類だけでなく、他の物の汚れを落とすのにも活用できるところです。

浴槽や洗面ボウル、キッチンのシンクの汚れは、適温のお湯をはりオキシクリーンを溶かしてつけ置きすることで、ピカピカになります。

また、油で汚れたレンジの五徳やキッチンの換気扇、焦げた鍋なども、つけ置きできれいになりますし、排水口の匂いやぬめりも、オキシクリーンの粉をまいてお湯で流すことによって洗浄できます。

オキシクリーンには、除菌や消臭効果もあるので、カビや嫌な匂いも撃退でき、大掃除の時には大活躍しそうです。

まとめ

洗濯だけでなく、いろいろなものについた汚れを落とすのにも活用ができるオキシクリーンは、常備しておくと便利ですし心強いですね。

オキシクリーンは粉末タイプだけでなく、ジェルスティックタイプや、泡タイプ、スプレータイプなどもありますので、用途に応じて使い分けても便利です。

コストコの各店舗やアマゾンの通販で手に入りますが、最近では、ドラッグストアーやスーパーでも扱っているところがあるようですので、お出かけになるときにはぜひチェックしてみてください。