シルバー磨きは日用品で代用できる 簡単綺麗にする磨き方を8選解説

日用品

シルバーのアクセサリーって、長期間しまいっぱなしにしていたらいつの間にか黒ずんでいたことって、ありませんか?

うっかり外し忘れたまま温泉に入ってしまった時も、黒ずんでしまいますよね?

あれってどういう原理でそうなってしまうんでしょう。

せっかくのお気に入りのシルバーを、できたら黒ずませたくはないですよね?

今回は、黒ずんでしまったシルバーを代用品を使って元通りにする方法や、お手入れの方法をご紹介していきます。

大切なシルバーの製品が黒ずんでしまった時は、ぜひ参考にしてください。

シルバーアクセサリーはどうして黒ずんだりするの

シルバーが黒ずんでしまうのはどういう原理でしょうか?

シルバーが黒ずむことは、〝硫化“といいます。

硫化とは、銀が空気中の硫化水素に触れ反応することによって、表面に硫化銀という薄い膜をはり、黒く変色することです。

空気中には常に微量の硫化水素が含まれますので、シルバーは空気にさらされるだけで黒ずみが発生してしまいます。

また、硫化は硫黄との反応によってもおこります。

硫黄は人間の皮膚のたんぱく質にも微量に含まれているため、身に着けているだけでシルバーに黒ずみは起こります。

他にも、硫黄を含む温泉、入浴剤、パーマ液なども硫化の原因になります。

このように身近なもので簡単に硫化は起こりますので、シルバーが頻繁に黒ずむのは仕方のないことなんですね。

では、この黒ずみはどうしたら落とすことができるのでしょうか?

シルバーアクセサリーは何で磨けばいいの 日用品で代用できる

シルバーアクセサリーの黒ずみを落とすには専門のクリーナーがあり、通販や宝石店などで手に入れることができます。

浸けるだけの液体タイプ、磨いて使うローションタイプ、スプレータイプ、拭くだけで黒ずみが取れるクロスもあり、お好みで選ぶことができます。

これらの商品は、一度買っておけば長く使うことができるとは思いますが、わざわざ買うのもなんだかもったいない気がしますよね。

何かもっと身近にあるもので、手軽に代用はできないものでしょうか?

実は、普段よく使う日用品の中には、シルバーの黒ずみを落とす代用品として使えるものが結構あるんです。

代用品として使用可能なものから8つ選んでみましたので、以下にまとめていきたいと思います。

重曹、歯磨き粉、塩、中性洗剤、牛乳やヨーグルト、消しゴム、日焼け止めクリーム、100均専用クロス

こちらの8つ代用品でシルバーの黒ずみがどのように落ちるのか簡単にご紹介しますので、参考にしてみてください。

重曹

・水と重曹を3:1の割合にしたものを鍋で沸騰させ、アルミホイルで軽く包んだシルバーの製品を鍋の中に入れて、5分ほど一緒に煮ます。
・鍋を火からおろしお湯が冷めたら、アルミホイルとシルバー製品を取り出します。
・シルバー製品を水洗いした後、水気をよくふき取り乾かします。

この方法は、銀とアルミニウムによる化学反応を利用したもので、重曹は化学反応を促すために使います。

注意点は、銀製品がはみ出ない大きさの鍋を使用することです。

歯磨き粉

・少量の歯磨き粉を布(あればきめの細かいもの)にとり、シルバー製品を磨きます。
・シルバー製品に細かい模様のある場合は、歯ブラシなどを使うと隅々まで歯みがき粉が行き渡ります。
・黒ずみがきれいに落ちたら、シルバー製品を水できれいに洗い水気をよくふき取り乾かします。

この方法は歯みがき粉の研磨剤で黒ずみを落とすので、あまりこすりすぎて銀製品に傷がつかないように注意してください。

 塩

・水と塩を5:1の割合にしたものを鍋で沸騰させ、アルミホイルで軽く包んだシルバー製品を鍋の中に入れて、5分ほど一緒に煮ます。
・鍋を火からおろしお湯が冷めたら、アルミホイルとシルバー製品を取り出します。
・シルバー製品を水洗いした後、水気をよくふき取り乾かします。

この方法は1の重曹の方法と同じで、重曹を塩に置き換えたものです

中性洗剤

・柔らかめのスポンジに中性洗剤を出し水を含ませて泡立てた後、シルバー製品をスポンジでこすります。
・シルバー製品を水でよくすすいだ後、水分をよくふき取り乾かします。

中性洗剤は皮脂汚れを落とし、銀の光沢を取り戻すことができます。

牛乳やヨーグルト

・牛乳やヨーグルトを布につけ、シルバー製品をこすります。
・シルバー製品を水でよくすすいだ後、水分をよくふき取り乾かします。

乳製品に含まれる乳糖は黒ずみを分解する働きがあるので、それによって黒ずみを落とすことができます。

 消しゴム

一般的な消しゴムでシルバー製品をこするだけで、黒ずみがきれいに落とせます。

消しゴムを使うと、落としたくないいぶし加工は残したまま、黒ずみのみを落とすことができるようですので、重宝です。

日焼け止めクリーム

・日焼け止めクリームを布にとり、30秒ほどシルバー製品をこすります。
・黒ずみが落ちきれいになったら日焼け止めクリームをよくふき取り、シルバー製品を洗剤等で洗って水気をふき取りよく乾かします。

日焼け止めクリームの中に、研磨剤の代わりになる細かい成分が含まれていて、その成分に
よって黒ずみが落ちるようです。

 100均専用クロス

最近では、100均でもシルバー専用のクロスが手に入るので、大変便利ですね。

シルバー専用のクロスには研磨剤が含まれていますので、クロスでシルバー製品をふくだけで黒ずみを落とすことができます。

以上のように身近にあるものを代用して、シルバーの黒ずみは簡単に落とせることが分かりました。

上記のものを代用品にしてシルバーのお手入れをする場合、研磨するタイプのものは、こすりすぎるとシルバーの製品に傷がつく恐れがありますので、充分に気をつけてください。

熱湯を使ったり違う成分により黒ずみを落とす場合、シルバーにいぶし加工がされていたり、メッキされていたり、宝石など違う材質のものがついているときは、シルバー以外のものが破損したり剥がれたりする可能性がありますのでご注意ください。

上記の方法で黒ずみが落ちない場合は、タイプの違う黒ずみの可能性がありますので、専門家にご相談ください。

シルバーアクセサリーのお手入れの注意点は

シルバー製品の普段のお手入れは、空気中に含まれる硫化水素や皮脂、汗などを使用後に洗ったりクロスでふいたりしてきれいに取り除くことが大切です。

使用せず長期間しまっておくときは、きれいに洗浄したあと水気をふき取りジップロックなどにしまって密封し、なるべく空気に触れないようにしましょう。

シルバー製品は湿気も嫌うので、乾燥材を一緒に入れておくと更によいかもしれません。