中性洗剤消毒液の作り方!家庭で作る注意点まとめ

健康

みなさん、世のなか大変なことになってしまいましたね。コロナウイルスの登場により消毒をするのが当たり前の生活が始まりました。

消毒液がいつも必要な状態で、いろんな除菌液を購入するのも邪魔…何と思ったことありませんか。

さて、今回は普段の生活で使っている身近なもの中性洗剤で消毒液で作れちゃうんです。とっても簡単な方法をお教えしたいと思います。

中性洗剤とはどんな洗剤?

みなさんよく聞く「中性」洗剤とはいったいどんな洗剤かご存知でしょうか?中性洗剤とは、ざっくりいうと、酸性とアルカリ性の真ん中のものです。

洗剤の液性を現すpH(ペーハー)という数値があります。その数値を0~14でグループ分けしていて、0に近ければ酸性が強く、14に近ければアルカリ性が強いとう判断ができます。中性は6以上8以下のものが該当します。

掃除の基本はこの液性にあって、「酸性の汚れにはアルカリ性洗剤」「アルカリ性の汚れには酸性洗剤」と反対の性質で中和することで汚れは落ちます。

では、中性洗剤は必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、酸性洗剤やアルカリ性洗剤はとても強力なものになるので、手肌や素材を傷めてしまう可能性があるのです。

中性洗剤は洗浄力にかけますが、その分、手肌や素材を傷めることなく、軽い汚れだけを落とせる使い勝手の良さが魅力です。

汚れによって洗剤を使い分けることで効果的に汚れを落とすことができるでしょう。

そんな中性洗剤は例えばどのようなところで活躍しているかと言うと、洗濯洗剤や食器洗剤、お風呂やトイレに使う洗剤です。一番身近でよく使用している洗剤であると認識してもらえばいいでしょう。

消毒効果があるのは本当なの

あらゆるものに消毒が必要となった今、消毒スプレーなど殺菌作用があるものが売り切れて手に入らない!なんてこともありますよね。最近はあまりなくなりましたけど・・・。

消毒の代用品になるようなものはあるのかな?なんて思ったことはありませんか?

そういえば、コロナウイルスが流行って、お酒で消毒しようとする人がいたなんてニュースを見ることもありましたが、中性洗剤を使えば、安価で簡単に消毒効果がある消毒液体をつくることができます。

2003年にSARSウイルスが流行したとき、市販の中性洗剤がSARSウイルスの消毒に有効であることを国立感染症研究所が突き止めました。

コロナウイルスに効果的であることはまだ発表されていませんが、SARSウイルスに似ている観点からも効果が見込めますし、ウイルスの消毒に効果があることは間違いないです。

この時に実験で使われ証明された中性洗剤は食器洗いに使用する中性洗剤です。

中性洗剤を使った消毒液の作り方

消毒液の作り方はとても簡単です。使う中性洗剤は、裏の表記に界面活性剤(0.2% アルキルアミンオキシド)と記してあるものを使用してください!

まず、中性洗剤を水で薄めて作ります。水500mlに対して、中性洗剤を小さじ一杯投入します。これで完成。とっても簡単に作れちゃいます。

研究の結果では、0.5%の濃度の食器用洗剤に2分間ウイルスをつけると、100万個のウイルスを死滅させられたようです。すごいですよね。

中性洗剤を使った消毒液の使い方

この消毒液を作ったら実際に使ってみましょう。

1.作った消毒液をキッチンペーパーや布などに染み込ませます。
2.そして液が垂れないように絞ります。拭くときは、汚れやウイルスを広げないよう一方向に拭き取りましょう。洗剤で拭き終わったら5分ほど放置します。
3.そのあと水拭きを行います。水拭きをし終わったあとはからぶきできれいに仕上げます。

これで消毒完了です。

使用上の注意点

この中性洗剤を使った消毒液は手指には使用できないです。手荒れを引き起こす可能性があるので使用するのはNGです。

そして、スプレーボトルでの噴霧は行ってはダメです。つくった液は消毒したい箇所に、上記した使用方法で使用しましょう。

またプラスチック部分を拭いた場合、そのまま放置すると傷んでしまう可能性があるので必ず水拭きする必要があります。

そして、塗装面(家具や自動車の塗装等)や水が染み込んでしまう材質(壁、布カーテン等)への使用はしてはいけません。シミになってかえって手間になってしまいます。

また、つくった消毒液は作り置きできないので、使用するたびにつくり、余ってしまった場合は捨てましょう。

以上のことを注意していれば、自分で消毒液を作ってあらゆるものを清潔に保つことができます。

台所は食材を扱う場所なので除菌がしっかりされていれば普段から安心して使用できるし、ご飯も美味しく安心して食べられますよね。

中性洗剤消毒液まとめ

コロナウイルスが流行してから、「消毒」が当たり前の世の中になりましたよね。

今まで気にしていなかったものも消毒しなければならないことも増えたと思います。

その消毒が普段の生活で使用しているもので作れるのならより一層、消毒が身近にできると思います。

これを機に消毒液を作り、除菌をしてみてはいかがですか。

また、食器洗剤以外の中性洗剤でも消毒液が作れるものもあるみたいです。中には、手指の消毒にも使える中性洗剤も存在しているようなのでチェックしてみてください。

まだまだコロナウイルスは続くと思いますし、これからはむしろ、ウィズコロナの時代が来ると思いますので、徹底消毒に努めてまいりましょう。